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県内企業が、サンゴの植樹などを行う海洋保全団体へ、およそ65万円を寄付しました。
沖縄ガスニューパワーは、サンゴの植樹など海の保全活動に役立ててもらおうと2024年から、売り上げの一部を寄付しています。
25日の贈呈式では、宜野湾市の海洋保全団体、「ぎのわんマリン協会」におよそ65万円を寄付しました。
沖縄ガスニューパワーの大城邦夫社長は「観光の島沖縄で観光資源のサンゴを守ることにつながるということは温暖化防止と沖縄の地域活性化につながると思い、こういう形で連携協力させていただいております」と話していました。
ぎのわんマリン協会の佐藤太一会長は「宜野湾の豊かな海をもっと知ってもらえるように保全活動を続けていきたい」と話しました。
沖縄ガスニューパワーでは今後も脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進していく方針で顧客向けに海洋保全団体と共同で、海と環境問題を学ぶシュノーケリングツアーを開催する予定だということです。