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北朝鮮が衛星ロケットを発射すると通報したことを受けて県は危機管理対策本部を立ち上げ対応を確認しました。

玉城知事は「本日、北朝鮮から日本政府に対し5月27日から6月4日の間に人工衛星を発射すると通報がありました」と話しました。

政府関係者によりますと北朝鮮が27日午前0時から6月4日の午前0時の間に衛星ロケットを発射すると通報があったということです。

これを受け県は27日午前7時に人工衛星打ち上げに係る危機管理対策本部と本島や離島など5か所に各地方本部を立ち上げました。

県庁で開かれた対策本部会議でロケットが落下した場合について溜知事公室長は検知器や防護服などの確保や観光客や施設を含めた、被害状況の収集や情報提供などの対応を各部局に指示しました。

玉城知事は「通告期間はテレビやラジオなどの情報に注意し県内に落下が予測された場合には屋内へ避難してください」と注意を呼びかけました。