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2024年4月26日には、メンバーが会場を訪れるいうことです。

神奈川県川崎市にある沖縄県人会がことしで100周年を迎えることを記念して、1世紀の軌跡を伝えるパネル展が2024年4月24日から名護市で開かれています。

神奈川県川崎市にある沖縄県人会は1924年設立、日本最古の県人会です。

設立100周年を記念したパネル展では、県人会設立の前の年に発生した関東大震災で地元にあった富士瓦斯紡績が被災、沖縄から出稼ぎにきていた48人が亡くなったことや、その跡地に作られた川崎競馬場で沖縄の魅力を発信するイベントが行われていることが伝えられています。

そして現在でも県人会を中心に沖縄文化が受け継がれているほか、那覇市や名護市との交流も盛んで、世代を超えても強い絆で結ばれているということです。2024年4月26日には、県人会のメンバーが会場を訪れることになっていて、直接、これまでの歴史を聞くことができます。

パネル展は、2024年4月28日まで名護博物館で開かれています。