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色鮮やかで芸術的な作品が訪れた人々の目を楽しませています。「花を通じて友好を」をテーマにした生け花の展示会が13日から那覇市で開かれています。

この生け花展は流派を超えた会員の技術向上の場として、いけばなインターナショナル沖縄支部が主催しているもので、会場には17の流派からおよそ100点の作品が展示されています。

イチョウやシンビジュームの花などを使った黄色を基調とした作品やヤエザクラや胡蝶蘭に糸バショウの葉をアレンジした沖縄らしさを感じる作品など、会場には色鮮やかで芸術的な作品の数々が展示され訪れた人々を楽しませています。

来場者の女性は「自然な形で生けられてると思います。それから最初の方は沖縄の素材(花)が多く使われているのが嬉しいです」と話していました。

チャリティーいけばな展はあす14日まで、那覇市のデパートリウボウで開かれています。