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能登半島地震で被災した人たちを支援しようとバイク愛好家らによるチャリティーランが、中城村で行われました。
2024年3月17日、中城村の公共駐車場に集結したバイクの数は、なんと400台!
このイベントは、県内のバイク愛好家が能登半島地震の被災者を支援しようと開催したもので、主催者の神谷直樹さんがデザインした1枚1000円のステッカーを販売し、その売上を寄付金として贈ります。
メンバーらはこれまでにも、東日本大震災後から10年に渡って同様な活動を行い総額およそ400万円を寄付しています。
主催した神谷直樹さんは「北陸震災があってバイク乗りとして何かできないかと4年ぶりに開催しました。女性用の生理用品・子どもや高齢者のおむつなどに役立ててほしいなと思っています」と話しました。
バイク愛好家は「ぜひぼくもできることで協力しようかなと思い(参加した)」と話しました。
別のバイク愛好家は「少しでも沖縄の気持ちが伝われば」と話しました。ほかのバイク愛好家は「被災者のみなさまが1日でも早くいつもの生活に戻れるように(購入)させてただきました」と話しました。
この日のイベントで集まった金額は40万円で、中城村観光協会を通して被災地へ届けられるということです。