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２６日は「文化財防火デー」です。この日に合わせて那覇市の識名園では防火訓練が実施されました。
「文化財防火デー」の２６日那覇市の識名園では園内で火災が発生したことを想定した防火訓練が行われました。
「文化財防火デー」は１９４９年のこの日に奈良県の法隆寺で火災が発生し壁画が焼損したことを受け制定されたものでこの日に合わせて文化財の防火運動が展開されています。
訓練では園のスタッフが火災の発見から来園者の避難誘導、初期消火など消防が到着するまでの動きを確認しました。
那覇市・文化財課上原清実課長は「識名園という特別名勝を守るためにどうやっていくかということを意識しながら取り組んでいきたい」と話します。
訓練に参加した那覇市消防局も年に１、２回だけではなく継続的な訓練の必要性を呼びかけました。
