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5日の石垣島に続いて、宮古島でも6日から今期の製糖操業が始まりました。

沖縄製糖宮古工場の操業開始式では、仲里典和工場長が「今期は生育期に少雨傾向で心配しましたが、農家のかん水対策や12月に雨が降り、良い方向にあります」とあいさつしました。

この後、今期の操業の安全を祈願して鏡開きが行われました。宮古島では6日から操業が始まったとあって、生産農家が丹精込めて育てたさとうきびを満載したトラックが次々と工場に原料を搬入しました。

沖縄製糖宮古工場によりますと、今期は12万4000トンの生産量を見込んでいて、3月末までの操業を予定しています。