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アメリカ軍は昨夜、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施しました。嘉手納基地での実施はおよそ3年半ぶりです。

船越遼太郎記者「嘉手納基地で3年半ぶりにパラシュート降下訓練が実施されました。数人の兵士がパラシュートを使い嘉手納基地に向かって降下していきます」

アメリカ軍は昨夜嘉手納基地で、パラシュート降下訓練を実施し、4人の兵士がパラシュートを使い嘉手納基地内に降下する様子が確認されました。

パラシュート降下訓練はSACO最終報告で伊江島補助飛行場で行うこととしており、嘉手納基地での実施は「例外」とされていますが、今回、嘉手納基地で行う理由についてアメリカ軍は「伊江島の滑走路の整備状況が適していないため」などとしています。

県は訓練の中止を求めていましたが、今回の訓練を受け玉城知事は「訓練が行われたことは大変遺憾」とコメントしています。