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マングローブが生い茂り湿地帯が広がる漫湖周辺で、4日、環境保全について親子で学ぶイベントが行われました。このイベントは、ラムサール条約で水鳥の生息に重要な湿地として保護されている漫湖周辺の環境保全について親子で学んでほしいと、トヨタ自動車やNPOのおきなわ環境クラブなどが実施したものです。

はじめに湿地帯に生息するマングローブをはじめ、水鳥やカニ、ハゼなどの生き物たちの特徴についてレクチャーを受けたあと、実際に湿地帯の中を観察したり、沖縄の在来植物であるツワブキの植栽体験などが行われました。

参加した子ども「楽しかった」「カニのはさみが大きかったり、いっぱいいた」「色々な植物があって、沖縄にはこんな色んな自然があるんだなって思った」

親子らは楽しみながら、湿地帯にまつわる生き物や環境について学んでいるようでした。