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沖縄県本部町でバスを狙ったテロに対応する訓練が行われました。訓練は警察、消防、本部町が協力して実施したもので、観光客が利用する海洋博公園や大型宿泊施設を周回するバスがハイジャックされたという想定です。
犯人の男がまき散らした化学薬品で複数の負傷者が出ていて、薬品の影響を避けながら負傷者を助け出したり、ペットボトルに入った薬品を回収したりして、有事の際の連携を確認しました。
本部警察署・下地実署長「大事なことは、今回の訓練を通じて得られた問題点や様々な課題を一つ一つ検証し、改善を行い、内容を関係機関としっかりと共有をして、いざというときのために備えることだと思います」
