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8月は、食品衛生月間です。県は、食中毒への注意喚起や食品を調理・加工する施設の消毒徹底など衛生管理の向上を呼びかけるイベントを開催しました。

8月18日に西原町の商業施設で行われたイベントには、保健所の職員や関係事業者などが参加し、南部保健所の森近省吾所長が、県民に注意を呼びかけました。

南部保健所の森近省吾所長は「食中毒菌をつけない、増やさない、やっつけるを実践していただき、食品の取り扱いに最新の注意を払って、食中毒の防止に努めていただくようお願いいたします」と述べました。

会場では、正しい手洗いを教えるコーナーが設けられ参加した園児たちがブルーライトに当てると発光する特殊なインクを手についた汚れに見立て普段の手洗いでしっかり落とせているか確認していました。

イベント後、保健所の職員たちが商業施設内のテナントを回り、洗い場に消毒用アルコールや石けんが設置されているかや、清掃が行き届いているかなどをチェックしていました。