※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

「まさか」の事態に救世主となりそうです。子育て世代が、外出先で急に必要になるかもしれない「ある商品」を扱う自動販売機が、県内で初めて八重瀬町に設置されました。

金城有芽乃記者は「町内外、多くの人が立ち寄る道の駅に登場したこちらの自販機。なんと紙おむつを買うことが出来ます!」と伝えました。

飲み物と並んで販売しているのは、赤ちゃん用の紙おむつとおしりふきシート!子育て世代が、安心して外出を楽しめるよう八重瀬町観光物産協会と飲料メーカーのダイドードリンコが、県内で初となる「ベビー用紙おむつ自動販売機」を南の駅やえせに設置しました。

八重瀬町観光物産協会・石川勝弘会長は「ドライブしていたり観光客が途中でオムツがないとか、そういったオムツを心配することなく観光やドライブができないかということで(設置した)、南の駅が1号設置になるが、沖縄の色んな公共施設や観光地でこういった自販機が増えてくることを望んでいる」と話しました。

この自動販売機の売上金の一部は町の社会福祉協議会に寄付されることになっていて、観光物産協会では、「今後も子育て世代の支援に力を入れていきたい」としています。