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県民や観光客の移動手段として営業開始からこれまでに2億9000万人あまりを運んでいます。

ゆいレールは、8月10日開業20年を迎えました。

ゆいレールは、2003年8月10日に那覇空港駅から首里駅の13キロを結ぶ区間で開業しました。2019年には、浦添市のてだこ浦西駅まで延伸し県民、そして観光客の移動手段として定着し開業から2023年7月末までに2億9000万人あまりを運んでいます。沖縄都市モノレールは8月10日、開業20年を記念して小学生以下の子どもであれば無料で何度も乗車できる「こども無料の日」を実施していて県庁前駅では朝早くから子どもたちの姿がありました。

男子児童は「きょうから3両が走るらしいので(乗りに来た)沖縄で一カ所しかない鉄道だから好き」と話しました。

別の男子児童は「車乗っているときとは違うワクワク感があって好きです」と話しました。

また、8月10日のダイヤから3両編成の車両の運行が始まり沖縄都市モノレールの新しい歴史が始まります。