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沖縄空手少年少女世界大会の開催まであと1年となった8月8日、県庁では大会までの日数を刻む残歴板の除幕式が行われました。

2022年初めて開催された「沖縄空手少年少女世界大会」は空手に取り組む世界の子どもたちに技や精神を通じて礼節のさなど継承する目的で行われるもので、国内を含む12か国から1196人の子どもたちが参加しました。

2024年8月8日に第2回大会が開幕するのを前に、2023年8月8日で県庁では、日数を刻む残歴板の除幕式が行われました。

沖縄伝統空手道振興会の新垣邦男理事長は「日々の厳しい練習と鍛錬に励み修身の成長を図ることで参加する選手たちが強く優しい人格を形成できることを願っております」と述べました。

イベントでは、市内の道場に通う子どもたち20人あまりが一斉に流派を問わない空手の代表的な型を披露しイベントを盛り上げました。

岡本恵仁さんは「(大会では)しっかりキレを決めてしっかり戦う。目標は優勝です」と述べました。