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県と観光業界が意見交換を行い業界が抱える人材不足の現状や課題などついて協議しました。
旅行・宿泊業と県との間で行われた意見交換会には県側から玉城知事、業界側からはコンベンションビューローの下地会長や県ホテル協会の平良会長などが出席しました。
これに先立ち、運輸業・観光施設との意見交換も行われていました。
玉城知事「コロナの影響で人材の流出、確保すべく人手不足などの問題があると声が届いている」
意見交換会は一部を除いて非公開で行われました。県によりますと業界側からは人材不足の解消に向けた具体的な支援策や、外国人材の活用のための特定技能制度を緩和する取り組みを求める声があがったということです。県側は観光業界の人手不足について「既存事業の活用促進や使い勝手などを検討していきたい」としています。