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ロケットの破片の一部なのでしょうか?沖縄県糸満市の海岸で人工物の一部とみられる大きな漂着物が発見され、市が今後、対応を検討することになっています。

濱元晋一郎記者「身長166センチの私よりもはるかに大きな漂流物が見つかりました」

糸満市喜屋武の海岸で見つかった漂着物は長さ260cm・幅59cm・厚さ3cmほどの大きさです。内部がロケットや建築資材に使われるハチの巣のように六角形を連ねて作る「ハニカム構造」になっていて、ネジがついていることなどから人工物であると判別できても、出所がわかるような文字は書かれていませんでした。

那覇市内で飲食店を営む男性が5月9日に釣りをした帰りに発見しました。男性によりますと海岸で出会った地域の人の中には「3年ほど前からあった」という話もあり、糸満市役所にも3年前に今回と同じような漂着物の連絡があったということです。市は漂着物を確認して今後の対応を検討することにしています。