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建物が密集する那覇市の第一牧志公設市場周辺を対象に、店舗から出火したことを想定した防火訓練などが行われました。

夜が明けきらない5月20日午前5時ごろに始まった第一牧志公設市場周辺で実施された訓練には、那覇市の消防をはじめ、店舗の従業員などが参加しました。店から出火したという想定で火災を見つけた人が消防に通報すると同時に消火器を使った初期消火や駆け付けた消防によって火が消し止められるまでの流れを確認していました。

市場の周辺はアーケード街になっていて、木造の建物が密集する地域でもあることから火災による延焼を防ぐために「水の幕をつくるホース」も使用され、勢いよく噴き出した水が高さ数メートルまで達して建物を取り囲むように覆っていました。

第一牧志公設市場・粟國智光組合長「(福岡県の)北九州市の旦過市場で火災が発生して。マチグヮーエリアも類似点があって。那覇市消防局・消防団・商店街含めて消防訓練をしたのは有意義、避難誘導は大切なことで『こういう方向に行って』とか避難誘導は詰めなければいけないし、あとは初期消火。避難誘導と初期消火の大切さは自覚しなければいけない」

訓練の後には商店街の関係者が消火栓や訓練用の消火器を使った消火手順を消防団員から学んでいました。