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濱元晋一郎記者は「3年あまり続いたコロナ禍がきょう大きな転換点を迎えました。街の人たちはこの変化をどう受け止めているのでしょうか」と伝えました。

20代男性は「(移行は)妥当だなと思っています。まわりもコロナにかかっても、あっそうなんだというような軽い気持ちで済ませることができるので、インフルエンザと同じでしょうがないよねと過ごせることができるのでいいことだと思います」と答えました。

70代女性は「(移行には)早いかなという気持ちはあります。まだマスクは外せないと思っている。沖縄は(感染者が)増えていますよね、それでまだ心配でお年寄りもいるので」と答えました。

60代男性は「電車の中ではマスクしていますけどね、(人と)会っている時はマスクを取って会食しています」と答えました。

新型コロナの最前線で闘ってきた医師は5類になっても「なくなったわけではない」ことを肝に銘じる必要があると警鐘を鳴らします。

県立中部病院・椎木創一医師は「5類になったから大丈夫というよりは、正しい知識や適切な感染対策を行動に移すことで向き合えるものになっているということを確認する必要がある」と述べました。