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陸上自衛隊のヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で4月26日も自衛隊による捜索が続いています。また、行方が分からない前宮古警備隊長の後任の警備隊長が4月26日宮古島市長を訪ねました。

2023年4月6日に宮古島周辺を飛行中だった陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故では乗っていた10人のうち4人の行方がいまだにわかっていません。

自衛隊は26日も陸上部隊260人、航空機2機艦艇2隻で現場周辺の捜索活動を行っていますが4月26日は波が高くゴムボートによる捜索は行われなかったということです。

消息を絶ったヘリには伊與田雅一前宮古警備隊長が搭乗していて現在も行方不明になっていることから2023年4月21日付で新たに警備隊長に着任した比嘉隼人1等陸佐が4月26日宮古島市の座喜味市長を訪ねました。

比嘉隼人・宮古警備隊長は「この度、航空機事故におきまして、宮古島市長を始め市民の方々ににご不安、ご心配そしてご迷惑をおかけして深くお詫び申し上げますとともに捜索に関しまして多大なるご支援、ご協力をいただきましてありがとうございます」と述べました。

また比嘉警備隊長は、「残された要救助者の発見に全力で取り組む」と述べました。座喜味一幸宮古島市長は「宮古島市民も大変心を痛めているので速やかな捜索ができるように努力してくださいと話を申し上げました」と述べました。

面談終了後、取材に応じた座喜味市長はこのように述べたほか見つかっている機体の一部などを引きあげるための作業スケジュールなどについては具体的に示されなかったということです。ただ防衛省関係者によりますと、サルベージ船による作業について2023年4月末までには現場海域に到着し5月始めには作業にとりかかる見通しだということです。