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続いてです。こちらの鉄人レースが帰ってきました!コロナ禍のため中止や延期が続いていた宮古島トライアスロンが4年ぶりに開催されました!

コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった宮古島トライアスロンはエントリーを従来の1500人から1200人に減らし国内選手のみで行われました。

バイクが123キロ、マラソンは30キロとスイム以外の距離が以前より短くなりましたがそれに合わせて制限時間も2時間短くなっていて選手それぞれが自分の体力の限界に挑みながらゴールを目指しました。

4年ぶり開催・宮古島トライアスロン

きのうの宮古島は最高気温が27度と、暑さとの戦いにもなりましたが完走率は90%を超え、多くの選手が感動のゴールを迎えました。

完走者「4年前コロナで中止になって当選して猛練習をしていてきょうは何としても頑張りたいと思ってゴールしました。すごく楽しかったです。宮古島の応援がすごかったですみんな「ワイド―」だよね」

島全体を駆け回る島の風物詩ともいえるトライアスロンの復活に、沿道ではいたるところで応援する人たちの姿が見られ島が熱気につつまれた1日となりました。

その一方、大会終了後大会長を務めた座喜味市長が会見を開き競技者1人が死亡したことを発表しました。

亡くなったのは県外から参加していた60代の男性でスイム競技中に、異変に気付いた水泳競技役員が声をかけたところ応答が無く、水上バイクで救助しましたが、意識がなかったということです。その後、心肺停止の状態で病院に搬送され、死亡が確認されました。

事故の原因については、宮古島海上保安部が調査しています。

さて、レースに挑んだ選手たちの中で今回QABではある女性を追いかけました。2019年大会まで20回連続出場の鉄人でもあったのですがコロナ禍で大会がなかった4年の間に病が発覚し苦しい闘病生活を経て、再びこの舞台に戻ってきていました。どんなレースになったのか、あすのCATCHYでお伝えします。

4年ぶり開催・宮古島トライアスロン