※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県内の多くの小中学校では4月10日入学式が行われ、新1年生が新たな学校生活をスタートさせました。このうち、那覇市の垣花小学校では入学式が行われ、緊張した面持ちの新1年生28人が式に臨みました。

式では伊志嶺清校長は、「みなさんのことを心待ちにしていました。楽しく学校生活が送れるよう頑張りましょう」と呼びかけました。

マスク着用が個人の判断となったことしの入学式には、マスクを外して参加する子どもたちの姿が多く見られました。

新一年生全員で「ドッキドキの一年生、ドッキドキの一年生」と歌います。

このあと教室に移動した新一年生たちは、自分の席に座り教科書や教材を受け取りました。

女子児童は「さっきドキドキしてたけど、また慣れてきた」と答え、Q.どんなことやってみたい?の質問に「国語で100点取りたい」と言いました。男子児童は「空中逆上がりやってみたいです」と答えQ何回?の記者の質問に「10回(ちょっと笑う)」と答えました。

女子児童は「遊びたい。Q何して遊ぶ?あのさ、ほんとは竹馬がよかったけど、ブランコがあるからブランコにする」と答え、「Qお友達何人つくろうか?」の質問に「100人」と答えました。

新たな学校生活への期待に胸をふくらませていた新1年生、授業は、あすから始まります。1年生全員で「元気いっぱい頑張るぞ!おー!」と叫びました。