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“スポーツ”と”ビジネス”の2つが化学反応を起こすと沖縄県経済の発展にどれだけ貢献できるのか、秘めた可能性を多くの人に知ってもらおうというイベントが浦添市で開かれることになりました。

日本青年会議所沖縄地区協議会伊藤貴庸会長「コロナ後の沖縄経済の成長について、スポーツを軸に中小企業が何ができるかというところを改めて考え直すタイミングに来ている」

夏に開催されるバスケットボールのワールドカップをはじめ盛り上がりが期待される「スポーツ」と新型コロナの長いトンネルを抜けて立ち直りを目指す「ビジネス」をかけ合わせて沖縄県経済を盛り上げる起爆剤にしようとスポーツチームの代表らを招いたディスカッションイベントが4月13日に浦添市で開かれます。

子どもたちにスポーツの楽しさを伝える活動を展開しながら雇用した選手を支援する会社を運営する高野晃一さんはビジネスとスポーツの可能性について「県内の中小企業も積極的に参画すれば県経済が盛り上がる」と話しました。イベントではJリーグ「名古屋グランパスエイト」の社長でチームをJ1復帰に導いた小西工己さんによる基調講演も予定されています。