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続いては、県民や観光客の足となっているモノレールの話題です。ゆいレールは3両編成の車両を導入して2023年度内の運行開始を目指しています。

駅では3両に対応するホームドアを取り付けるなど着々と準備が進められていますよね。今回、なんと「3両編成の車両が完成した」ということなんです!新型の車両がどんな感じなのか気になりますよね?そうですね!

QABで「乗り物」と言えばこの人!寺崎アナウンサーが沖縄を飛び出して製造工場がある山口県にいます。寺崎アナ!

寺崎アナ「はい、私は山口県の東部にあります、下松市に来ています」

山口はもう真っ暗なんですね。

寺崎アナ「午後5時すぎには日が落ちて真っ暗なんです。その分、沿岸の工場夜景がとてもきれいです」

その風景を形作っているうちの一つに日立製作所笠戸事業所があります。今から102年前の1921年に創設という大正時代にできた老舗の鉄道工場なんです。新しくできたゆいレールの3両編成の車両を載せた(コンテナ)船が今から1時間前の午後5時ごろに那覇に向けて出発しました。

出港に向けて、きょうは一日かけて準備が行われていました。

寺崎アナ「およそ1年半かけて造られたゆいレールの新しい車両、これから大型クレーンに吊り上げる作業が始まります」「国内向け、海外向けの新車が置かれているためかなり厳しい規制のなかでの取材でした」

ゆいレール3両化へ準備着々 新型車両を那覇へ輸送

午前9時半ごろに始まった作業は大型クレーンで完成した新しい車両を8メートルの高さに吊り上げて港に停泊している大きな船に積まれました。また、車体とは別に台車や部品などが船に積まれて午後4時頃に積み込み作業は完了しました。

製造期間は1年半で茨城や広島など各地で製造した部品を山口に集めて車両が完成しました。重さは14~15トン、長さは14~15メートルあります。そして、今回の特徴が真ん中の車両、いわゆる「中間車」です。今まで前と後だけだった2両編成のゆいレールでは初めてのタイプで「3両化を象徴する存在」と言えます。

ゆいレール3両化へ準備着々 新型車両を那覇へ輸送

3両の車両は新しく造るものが4編成あるほか、今ある車両に中間車をつなげるタイプのものが5編成とあわせて9編成の3両車両が那覇を走ることになるんです。新型車両を載せた船は瀬戸内海の暗闇の奥へと進んでいき、3日間960kmの長い旅を始めました。那覇には9日に到着予定です。

遠く離れた山口の地で製造された列車がこれから沖縄でデビューを迎えると思うとワクワクします。9日から10日にかけては那覇港から車両基地に陸上輸送される予定で、そちらも追いかけます。那覇の港から車両基地に運ぶのも大変なんです。深夜の大作戦も見逃せません!!