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2022年10月にオープンした新しい魚市場で、初セリが行われ、場内に値を競る威勢にいい掛け声が響きました。

濱元晋一郎記者が「所狭しと並んだマグロの中でことし最初のセリにかけられるのがこちらのキハダマグロです、はたしていくらになるのでしょうか」とリポートしました。

開始のベルを合図に2023年最初のセリが始まり、市場にはセリ人や仲買人の威勢のいい声が響きます。

初セリにかけられたのは重さ30キロのキハダマグロで、身は赤色が濃く上質で、1キロ1万円という通常の5倍ほどのご祝儀相場で落札されました。

施設が完成してから初めての新年を迎えた市場には、糸満漁港で水揚げされたマグロなど1038匹、16.9トンのほか、県内で取れた6.6トンの貝や小魚が並びます。

1匹のセリにかかる時間は10秒以内で、テンポよく魚が落札されていました。

県漁業協同組合連合会市場課上地栄樹課長は「かなりすがすがしい感じでセリができたなと思う」「(ウサギ年のことしは)鮮度のいい、ぴょんぴょんはねるような魚を提供していけたらとおもう」と話していました。

落札された魚は県内の鮮魚店や飲食店で出されるということです。