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機体は、いまだ撤去されないなか12月4日から即応訓練を行うことを明かにしました。

12月1日、嘉手納基地で着陸装置が故障したF35戦闘機は12月2日も撤去されずに誘導路をふさいでいます。

嘉手納基地内で立ち往生したF35戦闘機は12月2日も誘導路にとどまり続けています。アメリカ海兵隊によりますとこの機体は12月1日午後、電気的な問題が疑われることから予防着陸したと回答しています。QABでは撤去の予定などを軍に問い合わせていますがこれまでに回答は来ていません。

一方、アメリカ空軍は12月2日、「嘉手納基地の任務遂行能力を査定する」ためとして、基地内で12月4日から12月9日まで即応訓練を行うことを発表しました。

軍の発表では、訓練ではサイレンや拡声器、模擬爆発装置や発煙装置などを使用する予定とのことです。