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「食」をテーマとした日本最大級の国際食品商談会「沖縄大交易会」が11月24日から宜野湾市で始まりました。

10回目の節目となった「沖縄大交易会」には海外への販路拡大を狙う食品や水産加工など国内の企業や台湾や香港など海外の食品メーカーと海外のバイヤーあわせて310社が参加しています。

商談は、対面やオンラインで行われ熱心に商品をPRする中海外のバイヤーに対しては通訳を交えて商談をしていました。

三重県産業支援センター岡村昌和理事長は「沖縄は国際物流ハブという機能があって沖縄の地理的優位性ですかアジア、東アジア東南アジアに拓けているというメリットを活かさせて頂いて、グローバルにこれから展開していくことが大事だと思っている」と話しました。

こちらは糸満市内15の企業の39の商品が展示されているブースでなかには、市制50周年の記念に作られた「魚料理」に合うクラフトビールも並んでいました。

糸満市観光協会の浦崎盛寛さんは「小規模事業者でも味は逸品でなかなか国内海外にPRできない出店社もいますので、それを代行してPRしています」

実行委員会は2022年の商談の成約率が2021年を上回ることを期待していると話しています。商談会は11月25日までで2日間でおよそ1300の商談が予定されています。