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優れた放送番組・活動に贈られる「ギャラクシー賞」の2023年度上期の選考結果が発表され、QABが2011年から取り組む米軍の環境汚染問題を追及する一連の調査報道が報道活動部門で入賞候補に選ばれました。

入賞候補に選ばれたQABの「米軍の環境汚染問題に関する2011年からの一連の報道」では、「アメリカ軍による環境汚染」をテーマにした調査報道を約11年間積み重ねてきました。

放送したニュースや特集は約130回で、この間、2012年の「枯葉剤を浴びた島」をはじめドキュメンタリー番組も6本制作しました。

2023年6月に行われる贈賞式で、下期も合わせた入賞候補の中から大賞や優秀賞が発表されます。

一方、2022年6月にPFAS汚染をテーマに制作した「命ぬ水~映し出された沖縄の50年~」もテレビ部門の奨励賞に選ばれ、11月25日には東京の外国特派員協会で英語版が上映されるほか、QABでは2022年の年末に再放送も予定しています。