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第7回世界のウチナーンチュ大会の閉会式が3日、盛大に行われ、沖縄にルーツをもつ人たちが再会を誓いました。

6年ぶりに開催された第7回世界のウチナ-ンチュ大会、10月の末からさまざまな関係イベントが展開され世界中から集まった人たちが交流を深めました。そして最終日の3日、国内外の7699人が参加し閉会式が行われました。

大会メッセージでは、ウチナージュニアスタディーツアーに参加した平田菜乃華さんと知念パブロ明さんが、「私たちウチナ-ンチュは、目には見えない固い絆で結ばれています。だから私たちは5年後にまた必ず会えるでしょう」と宣言しました。

グランドフィナーレではスタジアムが一体となって別れを惜しみつつ、5年後の再会を誓っていました。

ハワイ在住県系3世は「すごく楽しかった。ありがとうございました!」と話し、サンフランシスコ在住1世は「毎回来てますけどね、やっぱり、毎回、エネルギーをもらって、ウチナーの魂をもらって、本当に感動ですよね」

そして別の1世は「ウチナ-ンチュであるこの誇りを改めて痛感しました。海外でいろんな所で活躍できるんだ、また帰るところがあるんだということの誇りとか頑張りをこの子に伝えたいなと思います」と話していました。