※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

買い物する時に「会計のレジ待ち時間」を減らすことができる新たなサービスが南風原町のスーパーに導入され11月1日から運用が始まっています。

濱元晋一郎記者・立ちレポ「新しく導入されたレジでは、自分で商品を読み込むので待ち時間を短縮することができます」

イオン琉球では会計の列に並ぶことなく買い物ができるようにする新たなシステム「レジゴー」をマックスバリュ 一日橋店に県内で初めて導入しています。

「レジゴー」は店が用意した専用スマートフォン、もしくは、アプリをダウンロードした自身の端末で商品のバーコードをスキャンして事前に値段を読み取ることで会計を効率よく済ませられるというサービスです。

混雑時の待ち時間を短縮させて利便性の向上をはかる狙いがあります。スマートフォンの画面で購入する商品や清算に必要な金額を確認すれば買い忘れを防ぐこともできるということです。

マックスバリュ一日橋店では「レジゴー」に対応した専用のレジが4台用意されています。

マックスバリュ一日橋店・大城崇店長「レジでの待ち時間を削減して楽しくお買い物をしていただけるというのを目的でレジゴーの導入をしております。ぜひみなさんご家族の方と楽しくお買い物をしていただけたらと思います」

利用客「手元でパッとできるのは便利だなと思いました」利用客「自分で今までは計算しながらやっていたんですけど、(画面を)見ながらすぐできるので大変いいですね。絶対こっちの方がいいですね」

イオン琉球は同じシステムを11月下旬に石垣島の店舗でも導入する方針です。