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沖縄にルーツをもつ人たちが世界各地から集まり、交流を深める世界のウチナーンチュ大会が6年ぶりに開幕しました。

5年に1度開催される世界のウチナ-ンチュ大会は、沖縄から世界に渡ったウチナ-ンチュとその子孫が沖縄に里帰りして、交流を深める催しです。10月31日、夕方5時半から那覇市のセルラーパークで開会式がおこなわれ、国内外の県人会の会長や招待客などが出席しました。

悪天候のため、規模を縮小しての開催となりましたが、会場は、世界中から集まったウチナ-ンチュや関係者たちの熱い思いに包まれました。

7回目となる今大会、海外からは20の国と地域から2345人が参加登録をしていて、このうち、最も多いのがハワイでおよそ800人。県内・国内からの参加者もあわせるとおよそ8500人が見込まれています。

世界のウチナーンチュ大会は11月3日までで、各地で関連イベントが行なわれます。