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参加者は「沖縄を再び戦場にさせてはいけない」として意思を示しました。
政府が台湾有事などを想定し先島諸島に避難シェルターの整備を検討していることについて市民団体などが抗議の声をあげました。
９月２１日開かれた抗議集会は、政府が、台湾有事などを想定し先島諸島への避難シェルターの整備を検討していることを受け開かれたもので、市民など５０人が参加しました。
参加したメンバーらは「沖縄を再び戦場にさせてはいけない」として避難シェルターの整備に抗議の意思を示しました。
避難シェルターの整備をめぐっては、県が国に確認した情報によると具体的な場所については現時点で検討していないとしていますが国の２０２３年度概算要求では、整備に向けた調査費が計上されています。