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9月11日投開票された沖縄県知事選挙で再選を果たした玉城知事。一夜明け、改めて辺野古反対の民意が示されたとして、今後の決意を語りました。

9月11日投開票された沖縄県知事選では、現職の玉城デニーさんがおよそ34万票を獲得して新人2人の候補を破りました。一夜明け、知事公舎で報道陣の取材に応じた玉城知事は、改めて辺野古移設反対の民意が示されたとして、これからも沖縄が置かれた異常な状況を訴え続けていきたいと決意を語りました。

再選を果たした玉城知事は「県民はやはり辺野古移設は反対だということを表す意味で、私に当選させていただいたと、私にその当選する票を与えていただいたのだと思います。そのことはもう、紛れもない事実ですから」と話しました。

辺野古新基地建設をめぐり、反対の民意は示された一方、強硬姿勢を崩さない国に対してどのように解決を図るのか手腕が問われます。