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任期満了にともなう県知事選挙はあす11日の投開票日を前に10日、選挙戦の最終日を迎えました。

任期満了にともなう県知事選挙はいずれも無所属で新人の下地幹郎さん、新人の佐喜眞淳さん、現職の玉城デニーさんの3人が立候補しています。

11日の投開票日を前に選挙戦は10日に最終日を迎え、下地さんは教育費の無償化、佐喜眞さんはコロナで落ち込んだ県経済の回復、玉城さんは辺野古新基地建設反対など、大票田の那覇を中心に最後の訴えを繰り広げています。

あす11日の投開票日を前に、竹富町では10日午後4時まで繰り上げ投票が行われました。

また県選挙管理委員会によりますと、9日までに有権者数の23.25%にあたる27万人あまりがすでに期日前投票を済ませていますが、前回2018年の県知事選の同じ期間と比べると11.78ポイント低くなっています。