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8月11日の「山の日」にあわせて毎年開かれる全国大会の2023年の開催地が沖縄に決まり、大会を運営する実行委員会の設立総会が開かれました。

8月11日「山の日」は、山に親しむ機会を得て恩恵に感謝する趣旨として制定され2016年から祝日となり、その期間にあわせて全国大会が開かれています。

そして2023年8月10日と8月11日に沖縄での開催が決まり、世界自然遺産に登録された国頭村や大宜味村、東村と竹富町を会場に歓迎レセプションや記念式典などが行われます。

照屋副知事「生物多様性に優れた亜熱帯の山を体感していただくと共に、これまでの大会とは趣の異なる山の魅力を発信することで国民の山の日への理解を深め美しい日本の山々を次の世代に引き継いでいく大会にしてまいりたいと考えております」

オンラインで行われた設立総会では大会運営をする実行委員会のメンバーが決まり会長には玉城知事が選ばれました。

開催地の東村の當山全伸村長は、「やんばるの森をいかに全国にアピールするか沖縄ならではのおもてなしができるよう頑張りたい」と抱負を述べました。