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沖縄県内では7月18日新たに月曜日として過去最多となる1990人が新型コロナに感染したことがわかり15日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。病床使用率も7割に迫り医療のひっ迫が深刻化しています。

県によりますと7月18日の新規感染者は1990人で1週間前と比べて1047人増え、月曜日としては過去最多となりました。年代別に見ると30代が最も多く323人、次に40代の320人、10代で296人、10歳未満で292人などとなっています。

重症17人・中等症219人を含む入院患者は431人で病床使用率が66.6%と7割に迫っています。感染の急拡大で新型コロナに感染したり濃厚接触者になったりしたことによる医療従事者の休業も732人で過去最多となるなど医療への影響が深刻になっています。

県は7月19日に専門家会議を開いて今後の対策などについて医師などから意見を聞くことにしています。