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2023年に沖縄市で開催されるバスケットボールのワールドカップ。大会の魅力などを子どもたちに知ってもらう出張授業が那覇市で開かれました。

2023年8月、バスケットボールワールドカップ2023の決勝ラウンドが沖縄市で開催されます。県と大会組織委員会は、子どもたちに大会を身近に感じて、世界に目を向けてほしいと出張授業を企画し、今回、那覇市の城岳小学校で開きました。

大会組織委員会のメンバーが、ワールドカップにどれほど観客が来るのか、選手の身長や年俸など、クイズを交えながら紹介しました。前回大会優勝国のスペインに送られた優勝トロフィーを前に、児童たちはのぞき込んだり、写真撮影をしたりしていました。

参加した男子児童は「僕もバスケやっているので、こういう(大きい)大会が沖縄で行われると聞いて、うれしかったです」と話し、女子児童は「私たちが住んでいる沖縄で(大会を)やることがとても嬉しいですし、自分も見に行きたいと思いました」と話しました。

出張授業は今後、県内12の学校を回る予定です。