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新型コロナの影響で落ち込んだ消費の喚起につなげるのが目的です。大手食品メーカーが県などとタッグを組み、県産野菜をふんだんに使ったオリジナルカレーのレシピを提案しました。

コロナ禍で消費が落ち込んだ県産野菜の消費拡大を図るため、県や沖縄協同青果などとタッグを組んだハウス食品が提案したレシピは「ターメリックライスで食べる夏野菜スタミナソテーカレー」です。

パインアップルをメインに、食感を楽しむため大きめにカットされたナーベーラーやゴーヤー、オクラなどを入れ、ルーにコクを出すための隠し味として黒糖を加えます。

県農業協同組合によりますと、県産野菜の需要状況は徐々に回復傾向にあるものの、新型コロナの影響で未だ業務用の需要の落ち込みが大きいということです。

このオリジナルカレーはテレビCMで紹介されているほか、スーパーなどの青果売り場にレシピが置かれていて、関係者は「県産野菜の消費の喚起につながれば」と期待をよせています。