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県内では、6月1日新たに1472人が新型コロナに感染したことがわかり、12日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。一方、県の調査チームは「夏休み以降の感染再拡大を懸念しています。

県内では、6月1日新たに1472人の感染が確認され、1週間前と比べて609人減り、県内の累計感染者数は21万6700人あまりとなりました。

6月1日を含めた1週間あたりの新規感染者数は9230人で、人口10万人あたりだと621.50人となりました。6月1日の時点で重症2人、中等症174人を含む入院患者が292人いて、新型コロナに対応できるベッドの病床占有率は45.4%となっています。

県の疫学・統計解析委員会によりますと「夏休み以降、再び感染が拡大する可能性がある」と2021年の感染拡大の動向をふまえた警戒を呼びかけています。そのうえで、重症者リスクが高い人を守るなど一人ひとりの心がけで感染リスクを減らし、夏への備えを進めてほしいとしています。

沖縄県 1472人が新型コロナに感染