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企業が、沖縄の未来を育む子どもたちのエコ活動を支援するプロジェクトで今回、県内の12の小中学校の取り組みが選ばれました。

ライオン久米裕康取締役上席執行役員「未来の地球を託される次世代の皆さんには、ぜひ、これを機会に持続可能な社会の実現にむけて積極的に活動していただきたい」

今回で12回目をむかえる「ライオン美らaction」は、県内の小中学校を「環境教育実践校」として認定し活動を支援するもので、行われた贈呈式では、認定された12校に認定書と目録が贈られました。

そして、3年にわたって継続して認定を受ける那覇市立石田中学校の生徒が、これまでの活動を報告しました。

石田中学校名城政史朗さん「身の回りのゴミをすぐに拾うことの意識や、花に対しての意識など、環境に対する考え方が変わりました。新しく入ってくる生徒たちにも受け継がれるような取り組みを続けていきたいです」

認定校は来年3月にかけて、身近な環境問題などに取り組みます。