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かわいいキャラクターが交通ルールを丁寧に教えます。

子どもたちに交通安全について学んでもらおうと、県内の自動車販売グループが制作した絵本を幼稚園などに贈りました。

沖縄トヨタグループでは、交通安全について学べる絵本を制作。1969年から毎年、幼稚園や保育所などの入園時期にあわせ、県交通安全協会連合会を通して贈っています。

絵本の内容は、ひよこのクックがひとりで家を抜け出して道路に飛び出してしまい、車にひかれそうになってしまうというもので、横断歩道の渡り方など交通ルールをわかりやすく学べます。

沖縄トヨタ自動車の野原朝久専務は、「悲しい事故を1件でも減らす活動に使ってほしい」と話しました。県交通安全協会連合会の安里昌利会長は、毎年絵本で子どもたちが交通安全の基礎を学べることが、今の沖縄の交通安全につながっていると感謝を伝えました。

絵本は、各地区の交通安全協会を通じて、保育所や幼稚園など791カ所、合わせて7万800冊を配布するということです。


沖縄トヨタグループが交通安全学ぶ絵本を贈呈