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新入学のシーズンにあわせ、4月6日から全国で「春の交通安全運動」がスタート、県内では4月5日から街頭活動などが始まっています。

春の交通安全運動は、4月6日から15日までの10日間実施されますが、那覇市は運動に先立って4月5日、開始式を行いました。

交通事故で亡くなった人に黙とうを捧げたあと、城間市長が「新学期は、慣れない通学路で登下校する児童生徒が増える。関係機関と連携して交通安全を呼びかけたい」とあいさつしました。

県内では、小学生以下の子どもの交通事故は2021年度で79件発生していて、そのうち12件が飛び出しによるものでした。

県警は、ドライバーに対して注意を呼びかけるとともに、「歩行者に対しても道路を横断する際は、横断歩道から渡ってほしい」と話しています。

沖縄でも春の交通安全運動がスタート