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30日、通信会社が展開している自然環境を守る取り組みの第2弾が発表されました。

この活動は沖縄セルラーが通信テクノロジーを活用して環境保全活動に貢献しようと、2021年10月から展開しているプロジェクトです。

第2弾は希少生物を守るためのマングース駆除と生態調査のために設置されたカメラの撮影画像をAIで分析するシステムを構築しました。

これまでは動くものに反応して自動撮影した画像にマングースが映っているかどうかの判別を人が行っていて、作業に3日かかっていました。今回開発されたシステムでは毎月およそ2万枚撮影された画像の分析が1時間半ほどで完了するということです。このシステムは6月までに本格運用の予定です。

おきなわ自然保護プロジェクト第2弾