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県内で3月25日新たに825人が新型コロナに感染したことがわかり、3日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。「第7波の入り口にある」という警戒感が強まっています。

県によりますと、3月25日新たに825人の感染が確認され、1週間前と比べて207人増えました。3月25日を含めた1週間あたりの新規感染者数は4824人で、人口10万人あたりだと324.82人となり、全国ワーストだった東京を上回りました。

年代別で見ると20代が203人と最も多く、30代と40代であわせて264人と親世代での感染が顕著になっています。

まもなく4月を迎え、人の動きが活発になる時期に差し掛かっていることに加え、県内の感染状況が悪化するという予測も出ているため県は「第7波の入り口に来ている」と警戒していて日々の対策を徹底するよう改めて呼びかけています。

第7波の入口か 沖縄で新型コロナ新たに825人感染