※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

依然として、子どもの感染が相次いでいます。県内では9月13日新たに140人が新型コロナに感染したことがわかりました。県によりますと9月13日の新規感染者は10歳未満から80代までの140人で19日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

年代別では10歳未満の32人が最も多く次いで20代が27人、10代が25人などとなっています。9月に入って学校が再開されて以降10歳未満の感染が増加傾向にあることから、県では、新規感染者が見つかった時にクラス単位でまとめて検査する学校PCR検査のような仕組みを保育園などでも導入できないか検討することにしています。

また、県が設置した2カ所の広域接種センターでは700人の枠が確保されていますが多くても42人、少ない時には10人を下回るなどワクチン接種の予約者数が極端に低い状況にあるため水曜日と木曜日に、午後3時から6時までの接種を休止することにしています。

接種の休止については県立武道館で9月16日、9月22日、9月23日、9月30日の4日間となっていてコンベンションセンターでは9月22日、9月23日の2日間です。県では引き続きワクチンの接種を呼びかけていく方針です。

沖縄 子どもが多く…新型コロナ140人感染 ワクチン拡大枠は予約低迷で休止へ