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感染者や療養者の増加にともない医療提供体制のひっ迫が深刻になっているなか、県は2カ所目の入院待機ステーションを沖縄市で運用していくことを決めました。

2カ所目の入院待機ステーションは沖縄市体育館に設置され9月1日から運用が始まります。

待機ステーションでは入院調整が整うまでの間治療を必要とする患者が酸素投与などを受けられる場所で、沖縄市では初めに10床程度を用意しその後、20床に増やすということです。

また、モデルナ製の未使用のワクチンに異物の混入が見つかり使用が見合わせになった問題で8月26日の接種が急きょ中止となったコンベンションセンターでは代替品のめどがついたため、8月27日から接種が再開されています。

8月26日に接種を予定していた人については2回目の接種だった人は8月28日、1回目の接種だった人は8月29日に振り返られています。

  2カ所目「待機ステーション」沖縄市に新設 中止の広域接種は再開