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歴史的な試合となった、甲子園での女子硬式野球決勝では沖縄出身の選手も夢の聖地を踏みしめました。

女子の高校野球日本一を決める決勝戦。その舞台は「甲子園」―。これまで女子野球部員たちが立つことができなかった高校野球の聖地で、初めて実現した歴史的な試合。この場所でプレーができる高揚感とうれしさが気合と笑顔となって現れます。試合は神戸弘陵が4点をリードして最終回となる7回へ。

この回から沖縄出身の宮城夢叶さんもショートの守備につきました。宮城さんは守備機会こそありませんでしたが、神戸弘陵がそのまま逃げ切り、優勝メンバーの1人として歓喜の輪に。

女子野球にとって新たな扉が開いた日に甲子園のグラウンドで優勝メダルを手にしました。