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産学官による共同研究で、目に見えないほど小さな微細藻類から沖縄初の新たな素材が開発されました。

金秀バイオと県の農林水産部栽培漁業センター、宮崎大学などは、目に見えないほどの小さな藻、微細藻類から、沖縄で初となるDHAやEPAを含む新しい素材「ナンノクロロプシス」と「ラビリンチュラ」を開発しました。

DHAなどを含む製品は、多くが魚由来の原料ですが、今回の共同研究では、植物由来となる微細藻類を原料とする技術を確立していて、より環境にやさしく、持続可能な資源としての利用が期待できるということです。

金秀バイオでは今後、このふたつの新素材と県産品を合わせ、健康食品などの製品化に取り組んでいくとしています。

産学官で沖縄初の素材を開発