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新年の無事や健康、平和などを祈願する初詣。18日、那覇市の護国神社では初詣に合わせて、新型コロナウイルスの感染症対策を進めています。

護国神社では新型コロナの感染を防ぐため、参拝者に対してマスクの着用や手指などの消毒を呼びかけるほか、境内の参道に1メートル20センチ間隔でラインを引き、さらに賽銭箱も例年の3倍にあたる幅15メートルの大きなものを設置し、密を防ぐことにしています。このほか、振る舞い酒と福引は取りやめます。

護国神社・前原万岐権禰宜「三が日に限らず2月の節分まで、空いてる時期を見計らって、ご家族でお参りいただければよろしいかと思います」

護国神社では、2021年三が日の参拝者を2割減の19万人と予想しています。

コロナ禍の初詣に向けて 神社で感染症対策