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お酒を飲む機会が増える年末年始を前に、沖縄・糸満地区の安全なまちづくり推進協議会が適正飲酒を推進する事業者に対して認定証を交付しました。

優良認定を受けたのは、沖縄県糸満市や八重瀬町にある5つの事業者で、成人の多量飲酒による事件・事故の防止や未成年者に対する飲酒防止のための取り組みを推進。このなかで、八重瀬町にあるヤマト石油ではタンクローリーの運転手に乗車前のアルコール検査を実施しています。

ヤマト石油の久手堅憲秀社長は「次の日が仕事のときは、酒も控えて翌日に残らないようにということで徹底してやっています」と話しました。

糸満地区安全なまちづくり推進協議会の當銘糸満市長は「行政と県民が一丸となり適正飲酒の機運を高めてほしい」と話しました。

沖縄で適正飲酒を推進する事業者に認定証交付