6月、防衛省が秋田、山口の両県で進めていたイージスアショアの配備計画を中止したことを受け、7月8日の衆議院安全保障委員会で辺野古新基地建設との整合性が問われました。

屋良議員「辺野古の埋め立て事業にどれだけの議論があったのか。そしてなぜ唯一の選択肢になったのかさっぱりわからない現状があります。工期が12年、費用が約1兆円にも膨れ上がった辺野古の埋め立て事業こそ私は中止すべきだと思います。」

これは、8日の衆議院安全保障委員会で屋良朝博議員が質問したものです。屋良議員は、イージスアショアの配備が中止されことを受け辺野古の事業も合理性があるのかと問い、新基地建設を中止すべきだと訴えました。

河野防衛大臣「普天間飛行場の危険性の1日も早い除去と言うのは沖縄県民の皆さんと同じ方向を向いている。しっかりと移設をし、1日も早い普天間飛行場の返還を実現したいと思います。」

従来の政府の主張を繰り返す大臣の答弁に、屋良議員は「1日も早いと言う言葉と12年の工期という言葉はミスマッチだ」とし、しっかりとした新基地建設の検証をするべきだと質しました。しかし、河野防衛大臣は「辺野古移設計画を進めてまいりたい」と、回答するだけにとどまりました。

衆院安全保障委員会で辺野古新基地の整合性を問う